だって好きなんだもん
いつでも好きな服を着ていたい、ピノ子。
今朝も体操服を着ずに、ワンピースとレギンスにお着替えしてるから、
ワンピースやったらトイレ行きにくいし、体操しにくいんちゃう?
と、体操服を着るように説得してみたけど。
「トイレ行くときはこんな感じで上に上げるし、体操するときはワンピースをお腹の中に入れるね〜♡」
と、解決策まで提案されて。
なんでその服で行きたいの?と聞くと、
「だって、可愛いんだもん。」
「だって、好きなんだもん。」
と。
もうさ、これに勝る理由無いやん!
って思ってても。
いつも自分が好きなものを分かってて、
好きなものを選べるピノ子を見てると、
私の胸がざわざわする。
決められたルールは反しちゃいけないとか、
好きなことだけしてていいわけがないとか、
好きなものだけ食べてていいわけがないとか。
無意識に自分を縛ってる見えないルールを、4歳のピノ子が私にガンガン突きつけてくるわけで。
今日は、幼稚園で決まってるルール(園では体操服を着る)を反すると、
怒られる「気がする」と思ってる私。
そう、大概のことは、「気がしてる」だけなんよね〜。
だってそれは、子供の時に決めたルールだから。
体操服着ないくらいで、大人の私を誰が怒るのや?と考えたら笑ける。
んなわけで、今日も体操服着ずに元気に幼稚園行きました〜!
肝っ玉オカン道は続く。