肝っ玉オカン道

私が私の肝っ玉オカンになって私を育てていく記録

自分を誤魔化さないで生きる覚悟はあるのか?

こんにちは。

我が家にホームベーカリーがやってきました。

今日で2泊3日ですが、既にパンを7回焼いて、お餅を4回ついておりますっ!興奮しすぎっ!

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思った以上に簡単過ぎるので、ちょっと凝ったレシピを探したり、天然酵母を立ち上げたりして遊んでます!うしゃしゃ。 

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少し前だけど、他人の相談に乗る(?)的な機会があって、終わってからひどい違和感が残ったんですよね。

 

人の話をただ「聴く」って難しいなぁ。なんで私って奴は、要らんこと言うたり、アドバイス的なことをほざいたりしちゃうんだろぅ。あー、嫌だ嫌だ。

と、聴けない自分に落ち込んでる風の日々を過ごしてたんですが。

 

 

いや、違った!

その時の私、ホンマはもうぜーんぜん聴いていたくなかったんよなぁ。

またその話か?知らんがな!って思ってたのに、親切な人になろうとしてた。真剣に聴いたら好かれるかな?って時間を過ごしてしまったんやなぁ。

 

もう1つ悔しいのは、その時、「聴いていたくない」自分をほんのり感じてたのに、抑え込んだよなぁ。くぅぅ。

リアルタイムでそれを感じてたら、切り上げることもできたし、黙ることもできたし、勇気を出して素直に伝えることもできたかもしれない。

とにかくこの気持ち悪い違和感は無かったやろう。

 

優しい人のフリして、逆に失礼なことをしてたんや。偽善ってやつや。くそー。

 

kimottamamama.hatenablog.com

  

↑あの時も同じやったやん?ホンマは聴いてたくなかったのに、「どうにかしなきゃ」が暴走してさ。後から散々反省したはずやのに。

もう、2度と嫌だ!自分を誤魔化さないんやって決めたはずやったのに。

 

決めたら、お試しが次々やって来るなぁ。

でも、次は、次こそは、自分を感じてやろう。例え「聴いていたくねぇよ!」って思っててもええやんか。

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こないだ、久しぶりに会うお友達と話してて。彼女とちょうどそんな話をしました。

 

彼女は、今年に入ってお話会を開催して、いろんな方の話を聴くお仕事を始めたんですよね。

正直、自分のことをイヤってほど知れると言ってました。お金もらって人の話聴いて自分に向き合うなんて、申し訳ないくらい〜と笑って言ってました。

 

彼女は、仕事やプライベートのパートナーには、

「気が合うとか、価値観が同じということを求めない。価値観が異なる事で起きる衝撃の中に自分を見れるから。どんな人でも、どんな衝撃でも、向き合うって決めたけん!」と言ってました。

 

彼女は、とことん自分を受け容れるために、他者ととことん向き合うって決めたんや。

ポンコツでも、かっこ悪くても、そんな自分を受け容れて、その上でどう在りたいかを考えて進んでいく。

そんな姿に惚れ惚れしたし、眩しかった〜。くぅー。

 

 

私は、まだまだ嫌われない為に「良い人」で居ることをやめる覚悟がないんや。いけずでかっこ悪い自分を見る覚悟もない。怖くてたまらん。

ぁぁぁぁ、くっだらん人間で嫌になるなぁー。

 

とかグダグタ思いながら、それでもやっぱり私は、自分を誤魔化さないで感じて生きたい。それこそが私の進みたい肝っ玉オカン道だろうよ。と思う。

くぅー。

 

 

肝っ玉オカン道は続く。