肝っ玉オカン道

私が私の肝っ玉オカンになって私を育てていく記録

ギプス取れましたっ

こんにちは。

 

苦節3週間っ(大げさ)

昨日ようやくギプスが取れました。

 

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靴が履けるようになって、喜び舞っております。(いや。舞ったら危ない。)

 

ギプス取れたとはいえ、まだまだ完治ではないので、しばらくは薄手のサポーター様にお付き合いいただき、2月くらいまでは過ごす予定です。

 

昨日は夫がギプス取れたお祝いにケーキを買ってきてくれました。

家でゴロゴロして過ごしたこの3週間でほんのり太ってしまったので、お祝いケーキを境にしばらく甘いもの断ちをするつもりにしておりますっ(クリスマスケーキは食べるけどなっ)

↑「つもり」ってなんやねん!

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どの靴もサンダルも入らずに絶望的な気持ちになったのが、たった3週間前のことかぁ。

 

それはもぅ不便でねぇ。

歩きにくいし、お風呂のたびに包帯を巻き直したりして、寝るときも邪魔でねぇ。

あーぁ、早く取れないかなぁ。って常に思いながら過ごしましたが。

 

しかし、いよいよギプスが取れるとなった途端、不安が襲ってきました。

 

これからは、自力で怪我しないように歩かなくちゃ。ギプス様が無くても大丈夫なのかなぁ。またあんな目に遭ったら、怖ぇよぉ〜。

 

というやつです。

不便だ不便だと思いつつ、ギプスのある安全と、正々堂々と休養できるという大義の中で過ごしてたんやなぁ。

 

 

そしてこの感覚、既視感がありありでね。私、こういうの好きなんやなぁと思いましたわ。

「安全なんだけど不自由」っていう環境から出るとき、いつも尻込みしてしまう。

安全という心のギプスを外すのが怖いのよね。

 

でも勇気出してそのギプス外してみたら、思ってた以上に安全や安心があって。自由の素晴らしさがあるのよ。

 

今回も、案の定そうでした!

ギプスを外して確かに不安はあるけど、でもそれ以上の自由があって素晴らしく快適だわ!

 

これからも、心の副え木を外すのが怖くなるたびに思い出そう。

安全の、その外の世界が意外と安心で居られるってことを。そして自由の素晴らしきことを。

 

 

どうでもいいけど、ギプスなの?ギブスなの?語感は「ギプス」が好きやけど、椎名林檎は、「ギブス」よねぇ。

 

肝っ玉オカン道は続く。