肝っ玉オカン道

私が私の肝っ玉オカンになって私を育てていく記録

頼りになる夫

こんにちは。

引っ越しまであと2日ですが、荷造りはほぼ完了して、冷蔵庫の掃除も終わり、お風呂場、洗面台、キッチンの掃除も完了しております!後は、晴れた時にベランダと窓拭きするのと、障子の貼り替えくらいかな。って、私的には驚異的に早い!

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おかげで、冷凍庫整理を兼ねてパイを焼いたりまでする余裕がある朝。この余裕に、我がことながら感動しましたよ。

 

ま、70箱のうち60箱くらいは夫が詰めて、ゴミを捨ててくれて、粗大ゴミ回収の手配をしてくれて、割れ物を巻いてくれたりしたわけです。

 

前記事(夫がズルイ→http://kimottamamama.hatenablog.com/entry/2018/03/21/104647)で、あんなことを書いたけど、夫は夫でただクサクサしていたわけではなく、猛烈に目の前の向き合うべき現実に向き合って手を動かし続けてくれたわけです。

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思い出すと4年前。

引っ越しの1週間前に親族に不幸があって急遽、関西⇆関東の2往復。送別会や大事な人とのお別れも全て吹っ飛ばしました。

その上、残り3日ほどしか荷造りの作業ができない状況で、夫が腸炎でほぼ作業できず寝てる状態になってました。

私が1人で荷造りして、子供の面倒を見て、あんなにまで平穏な日常を切望した時は無かったなぁ。

 

その時の私は「夫は大事な時に頼りにならない!結局私がいつも頑張らないといけない!」と、気張りきって。友達には弱音を吐けず、夫を見下してしかその場をやりくりできなかった気がする。

 

それが4年経って。今回の引っ越しはほぼ全て夫が取り仕切ってくれてる。家探しから、電気ガス水道などのもろもろの手続き、役所の転出届、猫のホテル、そして日々荷造り。夫がほぼ全て手配してくれて、淡々とこなしてくれてる。

4年の私達の関係の変化にふと気がついて、めちゃくちゃ感動してます。

 

「大事な時に頼りにならない人」だったのが、いつの間にか「いつも頼りになる夫」に変わってる。

あの頃より圧倒的に夫に甘えられるようになったし、頼りにしてるし、尊敬してる。最新版で惚れなおしてる。

 

私は、友達に弱音を吐けるようになり、多少は「私が頑張らないと!」と思いつつ、それに気がつけるようになってる。身体の辛さを自覚しながら進めてる。

 

うひょー!やるやんか、うちら。

4年ぶりの引っ越しは、色々ありながらも夫婦として向き合って作ってきた2人の関係の変化を実感したり、安心できたりもしてます。

 

肝っ玉オカン道は続く。