意識化して行動を選択することが相克ルート
こんにちは。
いよいよドラマが最終回週間ですねぇ。
コンフィデンスマン終わっちゃったし、そして今日はモンテクリスト伯が最終回。ハラハラドキドキで切なくて、食い入るように観てるんですけど、ディーンさんの主題歌がやたらインパクトあってねぇ。ドラマに集中出来ないこと、山の如し。あと、ディーンさんの2話か3話くらいの、「The Count of Monte Cristo」を巻き戻し再生を何回もした人は、きっと私だけではないでしょう。
とか、こんな雑談できる友達欲しいなぁ。
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週末に、だるまん先生の陰陽五行思想の講座を受けました。
陰陽五行の基礎的なことは何も知らぬまま受けましたが、だるまん先生の哲学は日常を見るときの、ある1つの視点になる、とても分かりやすくて面白い講座でした。
早速本を買って読んだらまた面白くって、講座ではよく分からなかったことの理解が深まりました。
そして、今までつぐ姫さんの元で学んできた心理学も、伊泉先生の元で生命の木やタロットや伝統的占星術などで学んだこととも結びついて、「やっぱりそうなんやなぁ」的な発見が多々ありました。
だるまんの陰陽五行 実践編 愛の羅針盤 (マンガで解るシリーズ No.9)
- 作者: 堀内信隆
- 出版社/メーカー: 三冬社
- 発売日: 2018/03/19
- メディア: 単行本
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五行って聞いたことあります?東洋思想のベースとなる、5つのエレメントが関わりあってこの宇宙を成してるという考え方です。(合ってる?)
木、火、土、金、水(もく、か、ど、ごん、すい)の5つを象徴として、宇宙の森羅万象はそれぞれに類型化される。(合ってる?)
中でも特に、相生ルートと相克ルートについてが興味深かったんですよ。授業ではイマイチ分からなかったんですけど、本読んだらめっちゃ理解が深まりました。(かなり浅はかな知識なので説明なんてとんでもないのですが、以下、自分の備忘のためにメモとして書きます。)
相生ルートは、
こんな感じで。創造の矢印です。(例えば、「木」が燃えて「火」になる。)
相克ルートは、
こんな感じで。破壊の矢印です。(例えば、「木」は根を張って「土」のテリトリーを侵していく)でもこれは、破壊だけの関係ではなく強きが弱きを助く関係だと解釈するのがいいそうです。
そして、この相克ルートをどう歩んでいくかが、人間的成長のカギとなるそうです。私はどちらかといえば相生ルートの方が重要なのかなと思ったんです。イメージ的に。
でも、相生ルートは望むとも望まざるとも自然と流れるベクトルだけども、相克ルートを歩むのには、抵抗が大きい。だからこそ「意思」の力が必要で、それこそが人間的成長に意味がある、という理解でした。
長いので、続きます。
肝っ玉オカン道は続く。