続 復習は日常生活でやろう!
こんにちは。
モンテクリスト伯終わっちゃったなぁ。最終回めっちゃ観応えあったわー。こんなハマって観たドラマは久しぶりやったし、寂しいなぁ。これをモンクリロスと言うらしいですよ。(最近のドラマ、9話とか10話で終わっちゃうのな)余談。
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この続き。
翌日、ピノ子のお迎えに、駅まで向かいまして。(その日は駅まで送り迎えという日)
その時コボちゃん(2歳男児)は、駅に行くということは電車に乗るんだと思い込んでいたようで、 ピノ子のお迎え済ませて帰ろうとした時にひどく怒りだしました。
「なんで?なんで電車乗らないの?電車にのりたかったぁぁぁぁ〜!うえーん!」
事情を説明したり、ごまかしたり、強引に駅から連れ去ったりしたけど、結局場所を変えてもずーっと怒り続けているコボちゃん。
普段、それはそれは物分かりが良くて、切り替えのいいご機嫌な男児なんで、あんまりひつこく怒るコボちゃんに、私も参ってしまいました。いつまでもぐずるコボちゃんにだんだん腹立ってきて、「もー!そんなに言うなら逆に、絶対電車になんか乗ってやるか!あなたの言うことなんて聞かないし、ご機嫌取ることなんてしてやらねー!」的な宣言をして、半ば無視してました。
でも、これで家帰ってなんとなく機嫌悪いまま切り替えて不完全燃焼のコボちゃんと、気持ちが通じなくてグズグズされてめんどくさかったーという気分だけほんのり残ってる私。それもなぁ、、、と思い始めて。
わざわざ駅から離れた駐輪場に自転車を停めて、電車賃払って電車乗って行って帰るなんて、普段はほぼ選択しないですよ。
でも予定は無いし、天気いいし、私の体調もいい。その日は、なんだかやってみようかという気になりまして。
じゃあ電車乗るなら、私も目的を作ってみよう。ピノ子にも楽しい目的があったほうがいい。
というわけで、数駅先の駅まで電車乗って(コボちゃんクリア)、ソフトクリーム食べて(ピノ子クリア)、成城石井で買い物して帰ってくる(私クリア)をやってみました。
電車乗った途端(切符買った途端)、コボちゃんのご機嫌は二重丸で、それまではグズグズ抱っこ抱っこだったのに、途端に自力で歩き始めました。電車の中でも終始ご機嫌に外を眺め、ソフトクリームを2人で半分こして口も手もベタベタになって笑い、私の買い物中にも1つもグズらず、ピノ子もお菓子をせがむことなく、私は珍しいアジア麺なんかを購入しウハウハで、帰りにまた電車に乗るのでコボちゃんはウキウキで、そして家に帰ってもご機嫌でね。
なんだか、みんな「行って良かったね〜」的な夕方になりました。
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もし、あんまりグズるコボちゃんに根負けして行ったとしたら、私は被害者意識山盛りな気分だったと思います。ぐずることで私をコントロールしやがって!的な思いで全然楽しくなかったやろに。
今回は、「コボちゃんの期待に応えてみよう」という行動を能動的に選択したからこそ、私も楽しめる目的を考えたり、喜ぶ顔を見て嬉しかったりしたわけで。
もー!うるさいな!という気持ち(「木」の世界)はあったけど、乗り物好きの2歳男児が電車に乗れるものと思って駅に行ったのに乗れなかったら、そら残念だろうに。という共感(「火」の世界)の気持ちが湧いてきたので、それなら電車に乗ろうかという行動(「土」の世界)に繋げられたことで、私も気持ちが良かったんやろうと思いました。
例え同じ行動でも、受け身でやるのか、意識的にやるのかでは、気持ちの良さが全然違うのなぁ。
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相生ルートついて私が思ったのは、「生きてるだけで価値を生み出している」ということを理解するための、象徴的な考え方なんじゃないのかな?存在自体に価値があるということを深く知るための。
対して相克ルートは、「生きる意思を育てる」ための象徴的な考え方なのかな。代々受け継いだ生き方の癖や、幼き頃に設定した人生脚本に反応して流されて生きるのではなく、人生を自分で創造していくチカラを育てるために。自律して生きるために。
そんな、学んだことを日常の生活の中で復習してみて、あ!と気づく瞬間が楽しいと感じてます。
だるまん先生の本、他も読んでみよーっと。
だるまんの陰陽五行「水」の章 前編 命の不思議を測るの巻 (マンガで解るシリーズ No. 3)
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順番通りじゃないけど、これ読んでみよかな。
肝っ玉オカン道は続く。