肝っ玉オカン道

私が私の肝っ玉オカンになって私を育てていく記録

①どうせ私なんて、なんてな

どうせ私なんて、好きなことを仕事になんて、できるわけがないよ。

どうせ私なんて、時間を切り売りしながら我慢をすることでしかお金をもらえるわけないし。

どうせ私なんて、やりがい感じながら仕事をするなんて、できるわけないやん。

どうせ私なんて、家に縛られて不機嫌なお母さんをしているのが身の丈に合ってるんだ。。。

 

どうやら私、そんな風に思ってたらしい。強大な無価値観に心が押しつぶされて、瀕死の状態でしたyo!

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専業主婦になって7年。もうずーっと、身動き取れない感覚でね。

仕事をしながら子育てしてる人には劣等感を感じ、好きなことを仕事にしてる人や遊ぶように働いてる人には嫉妬し、そして私には無理だと嘆いていました。

でも、私こんなことしてちゃダメだと、早く、早く私にできる仕事はないのか?そんなことばかりが頭を占めて、何から手をつけたらいいのか分からない。

 

かといって20代の頃、会社員やその後派遣で働いていた時に、組織で働くの辛い。と思ってた。意義の感じられないこと、意味不明のしきたり、思考停止しないとできない作業、まぁ偉そうな言い方をすれば「私じゃなくてもいいやん!」に耐えられなかった。

 

だから、「私じゃないとあかんやん!」を見つけたかったんです。

それで学んだり模索したりして、それでもやっぱりこれぞ!っていう何かは見つからない。

 

来年春からちょっとずつ時間が出来そうなので、とりあえずバイトでも契約でも何でもいいから社会生活を始めてみたいと思ってね、ジョブサーチ的なものを見ていたら、先の「どうせ私なんて」に押しつぶされて、体調を崩しましたわ。

 

でもこれは、仕事に限った話じゃない。私の中に脈々と続いている無価値観なんだよなぁ、と思いました。

漫然とあった無価値観が、この時はっきり表出して手に届くところにある!

そこで、10年来お世話になってるカウンセラーさんの予約を入れました。

 

つづく。