肝っ玉オカン道

私が私の肝っ玉オカンになって私を育てていく記録

私たちはナチュラルボーンシンガーだ!

前述の通り、ここんところはひたすらQUEENを聴いているわけですが。

 

特に聴いているのは、「somebody to love」。QUEENの中で最も好きな曲の1つです。

毎朝鏡を見て絶望する自分、馬車馬のように働いているのに報われない虚しさ、信じているのに救ってくれない神への不信感、心の底からの愛への懇願、祈り。

フレディは、出っ歯である事にひどいコンプレックスを抱いていて。だけど、どれだけ売れてお金を稼げるようになっても歯列矯正はしなかった。だってその歯が、そのコンプレックスを全て含めて自分だから。その想いを歌に変えていくことで、フレディは歯列矯正するよりも救われていたんだろうと思います。

 

somebody to loveは、生きる苦悩がゴスペル調の美しいメロディに乗せられて、それでも生きていく人間というものが愛しくなる歌なんです。

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そして、フレディのsomebody to love は言わずもがな素晴らしいんですが、フレディトリビュートライブの時の、ジョージマイケルバージョンがひたすらカッコいい!!これ⬇︎

 


Queen & George Michael - Somebody to Love (The Freddie Mercury Tribute Concert)

 

ジョージマイケルがうらやましかー!somebody to loveをこんな風に気持ちよく歌える機会があって、「産まれて良かった」レベルの幸せだろうなぁ〜♡(知らんけど。)

私もゴスペルシンガー達と一緒にsomebody to love歌いたい〜!!!!!

 

んなわけで、この動画をヘビロテしてるんですけど、気がついたらコボちゃんがsomebody to loveを歌えるようになってましたyo!

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イントロが流れたら、縦ノリを始めて、プラレールを転がしながらサビを口ずさんでました。合いの手「カモン!」「yeah!」もバッチリ。

 

こないだは、あいみょんの「君はロックを聴かない」を歌ってたし、ピノ子が幼稚園で覚えてきた曲も、コボちゃんはすぐに覚えてしまいます。ピノ子もコボちゃんの頃は同じようやったよなぁ。

 

子供達見てたら、人間ってナチュラルボーンシンガーなんやなぁと思いますよ。普通に生きてて、歌うのが当然で、音楽流れたら踊るがの当然の生き物。(音楽の早期教育とかほんまに必要なんやろか?)

人はいつから音楽流れても踊らなくなるんやろ?自転車乗って歌わなくなるんやろ?(それは私が歌ってるだけ😅)

 

 

というわけで、週末はギタスナフェスだ‼️音楽から離れてしまった大人たちが、今一度集まって音を楽しもうぜ!なイベントです。

ギタスナフェス2018WEBサイト

ぜひ遊びに来て来て‼️

 

私はギターは何回やってもFコードで挫折して(かなり入り口でやめてしまう)るけど、それでもやっぱり「歌いたい!歌いたい!歌いたい!!」

そして、「音楽仲間」みたいな、人との繋がりが欲しい!!

名古屋でも見つかるかな。うん、きっと見つかるよね。