肝っ玉オカン道

私が私の肝っ玉オカンになって私を育てていく記録

もしかしたら世界は私が思っているより優しいのかも知れない のかも知れない のかも知れない

こんにちは。

 

先日コレに行ってきました〜!

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 ウルフルズ25周年ライブ。

いやぁ、良かった!良かった!

 

ウルフルズって、やっぱりいいなぁ〜♡大事なことをシンプルでストレートな言葉で言いきれる強さ。

「ええねん」の一言で、全て受け容れてしまえるんやもんなぁ。

 

こねくりかえしちゃう星の住人としては、敵わへん感じあります。

 

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先日、ヌメロロジーの鑑定を2回も連続で受ける機会がありましてね。

どうやら私は、今年は「終わらせて」来年は「始める」年らしいです。
そしてそれを聞く前からそんな気がして準備してる感があったので、きっとそうなんでしょう。

 

自分の中では言語化する程でもなくぼやっと感じてる「何か」を、言語化して捉えていくという意味で、とてもいい機会でした。

 

 

じゃあ、何を終わらせるのか?
それは35年間慣れ親しんできた「どうせこんなもんな私」の終了(完了かも?)です。
そう決めたら、いろんな「どうせこんなもんな私」が出てきています。なんだか最近怒涛やわ。

 

というわけで、「我慢が暴発してる」シリーズの続編「どうせ私なんてこんなもんを終わらせる」シリーズで、しばらく書いてみます。(しかし、シリーズにします〜と言ったものの、前編は大したシリーズにならなかった!)

 

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先月から、車の運転始めたんですよねー。もう、8年程ペーパードライバーなんですわ。

 

福岡に来たらそこそこ乗れないと不便かなぁと思いつつ、結局自転車での移動を重ねてきました。

 

昨年秋にふと思い立って、ペーパードライバー講習を受けたのですが、
車の世界がそれはそれは怖くて怖くて、翌日、熱出した程。微熱やけどね。

もう車なんて一生乗らなくていいよ。私はいつまでも乗せてくれる「誰か」の側に居てればいい。。。と、ヤケクソに思いました。

 

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でもやっぱり乗りたくてウズウズして来て、ペーパードライバー講習を再度受けて、そして夫を横に乗せて走りはじめました。

 

最初にペーパードライバー講習受けた時に思ったのは、

 

周りの空気を読みすぎてると、逆に危ないのなぁ。
周りの空気は読みつつ、自分の進む意思はちゃんと表現しないと。


そして、これって私が人間関係でもよく陥るアレやなぁと思ったわけです。

 

うちの父がよく、車の運転を見ると仕事の出来が分かるというような話をしてましたが、ある意味そうなのかな。

(けどその考え方は、人のことジャッジする気満々で、好きちゃうかったわ)

 

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夫に助手席に乗ってもらいながら運転してた時に、夫がこんな事言いました。

 

「でもさ、意外と相手も避けてくれるもんだよ。だって相手もぶつかったら嫌でしょ?だからみんな理性的な運転するよ。
怖いけど、そんな遠慮がちじゃなくても、もうちょっと勇気だして進んでも大丈夫だよ」と。


そっか。。。

私ってば、周りの運転手達は基本的に危険な運転していて、その上私の運転を批判してくる、怖くて恐ろしいジャッジメント達のように錯覚してました。

 

んなわけねーやん!

みんな、自分が安全に運転できるように配慮してるに決まってるやんか〜!!!自意識過剰発動か!

 

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しかし、それは私が世界に感じていることのような気がしました。


周りの人間は全て私を批判してくるジャッジメントである気がしてるかも。
気を抜いたらぶつかられる、怖くて恐ろしいものと思ってるかも。


でもさ、もしかしたら世界は私が思ってるより優しくて温かいのかも知れない。

最近は、それを知りたくて運転しているような気さえして来ました。

 

そしたらね。

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とある日、初めて1人で運転していた時なんですけど。

信号機のない、でもそこそこ通行量のある曲がり道で。
私は左折で入ったんですよ。
そしたら直進で後ろに来ていた車のに、クラクションをビビビビビーーーーと鳴らされまして。

 

え?めっちゃ離れてたやん?と思ったけど、振り返ったらすぐ後ろに居たんです。

うわぁ、怖っ!
と思ってとりあえず「すいません、すいません」と唱えながら進んでたら、次の赤信号で後ろの車の人が降りて来ました。

 

コンコンと運転席をノックされて、50代くらいのおっちゃんに、
「あんな運転したら危ないやろ!」
と怒られました。
かなり怒っている様子で。

 

少し開けた窓から平身低頭謝りましたが、ここから殴られたらヤバイなとか思いつつ、とにかくとにかくめちゃくちゃ怖かった訳です。。。

しかも青信号になってもしばらく後ろに着いてくる!(いや、進路が同じやっただけ)


ひぇー!!怖ぇぇぇぇー!
と思いながら走っている中で、ふと。

 

(私は自覚無かったけど)、ホンマにそんな危なかったのかな?
と思いまして。
確かに振り返ったらすぐ後ろに居てた訳で。

 

おっちゃんが怒って来たからとにかく怖いだけで早く時よ去れ!!と思ってたんやけど、
もしかしたら、私の運転はホンマに危なくて、たまたまおっちゃんが運転上手かったから、私、命拾いしたんやないの?

と思ったわけです。

 

ほら、下手な運転手が2人揃ったら事故が起こるっていうじゃないですか。

そう思ったら、
おっちゃんが運転上手くて良かった〜!!ありがとー!

と思った訳で。

 

ちょうどそしたら進路が変わったようで、背後のおっちゃんの車はどこかへ行きました。

 

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後から考えたら、

確かに私の運転危なかったのかもしれないけど、あのおっちゃんもかなり詰めてきてたよな。とも思えるので、

 

まぁ左折(右折)する時は、焦らず行きましょう!!!

 

というだけの話です。

 

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この出来事って、私が感じてること復習した出来事やったなぁと思うわけです。


周りの人間(怒ってきたおっちゃん)は、私を批判してくるジャッジメントで、怖くて恐ろしいもの。

 

やったけど、もしかしたらおっちゃんのおかげで命拾いしたのかも。
ほな、おっちゃんってめっちゃ優しいんちゃうのん?!


少しだけ、「もしかしたら世界は私が思ってるより優しいのかも知れない」な経験だったことにしよう。

少し無理矢理な気もするけど。

 

怖い怖いとビクビクだけしてた私から、

おっちゃんのおかげで命拾いしたのかも〜♡

と思えた事が、私は嬉しかったのです。

 

だから、結果オーライな出来事でした。

 

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こうやって、すこしづつ肝っ玉を育てて行くのだ〜!

 

 

肝っ玉オカン道は続く。