罪悪感の幻肢痛、ウソでした
前に書いた記事。
子供を人に預ける罪悪感は、とっくの昔に解消してました〜!幻肢痛でした!
的なことを書いたのですが。
それが。
ぜーーーんぜん、幻ではありませんでしたっ!イキってました、すいません。
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先日。
ファミリーサポートを利用してみようと思ってセンターに連絡したんです。
(ファミリーサポートとは、地域の中で子供を「預かりたい人」と「預けたい人」が互いに登録してマッチングを行うサービスです。有償です。)
登録だけはしてたけど利用はしてなくて、ふと思い立ったんです。
条件とかをいろいろ聞かれた後、「お母さん、お仕事始められるんですか?それか、通院とか何かですか?」と聞かれました。
センターの人はただの状況確認で聞いただけやと思います。
でもここで私の脳内変換。
「仕事もしてない専業主婦が子供預けたいってワガママが許されるわけないでしょ?病気ならしゃあないけど、大事な子供を預けるだけの大義があるんでしょうねー?」
と、言われている気がしたわけです。
と同時に、甘えた人間だ!と、責められている気がした私。
後日、センターに紙をもらいに行く用事があって向かったんですが、その道中が苦痛で苦痛で仕方ない。はなから、責められてるような気がしてるわけやから。
大義なく、子供を預けて自分の時間が欲しいだけ。ただ1人っきりで昼間ゴロゴロしたいだけなんて、やっぱりワガママなんだろうか。
これは、健康な専業主婦がやるべき仕事を放棄してるってことなのだろうか。
でも、少しの自分の時間が欲しいという、ただそれだけの願いが叶わない、こんな世の中じゃ poison ♪
状態で。
世を憂うモード全開の、被害者意識丸出しで胸をざわつかせながら向かいました。おかげで2回も道を間違えました。
で。センターに着いたらまた聞かれました。
「利用する理由はどんなことですか?」
「いや、ちょっと。。。仕事を探したり、その為の勉強をする時間がほしくて、、、」
ズバリごまかしました!!!
理由ありません、ただ1人の時間が欲しくて。とは怖くて言えなかった。
そしたら、
「あー!そうですか!それなら良かったです。言いにくそうにされていたので、もし通院とかなら、何名か探してしっかりとした体制でサポートできるようにしたいなぁと思ってたんですよ〜」って。
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(やっぱりやけど)全然責められてなんかいなくて。
こんな事なら、1人の時間が欲しいと正直に言えば良かったかなぁって思いました。
そしたら何かしら、私の中に新しい風が吹いたかも知れないのに。
こうやって書くとよく分かるんやけど、完全に私の、一人劇場なんですよね。
私なんて。私なんて。私なんて。
結局、そのままの私をオッケーに出来てないだけの話。
罪悪感、劣等感。
自分の仕事をしてない人間は他人に甘えてはいけない。
、、、って思ってるのは何を隠そう私です。
ツッコミどころが山盛りやけど、怖いながら行動して、「大丈夫」を確認していくしかないのかも知れない。
最近日課にしてる、労宮おむすび🍙海苔バージョン。
肝っ玉オカン道は続く