肝っ玉オカン道

私が私の肝っ玉オカンになって私を育てていく記録

WhatじゃなくてHowか。

ここでちらっと書いたけど、
脱!若僧 - 肝っ玉オカン道

 

 

 心に聴く、心よ!のワークショップいきました。

 

みくさん→ゆるんでいく日々
色さん→しきたんの自由なブログ

 

講師の、みくたん、しきたんがね、めっちゃええ感じなんですわ。気負いがなくてね。「やるぞ!」感が無いのよなぁ〜。

 

佇まいもね、プラーッと近所のスーパーまで来ました的な。ホンマは神奈川から飛行機乗って来てるの。飛行機乗ったら、気合いも乗りそうなもんやけど、相変わらず普通なんです。

 

「ワークショップやります!」「私達は講師です!」っていうような、「!」が無いのよね。
私ええこと知ってるから一緒にやりましょかぁっていう感じね。

 

まるで学食でしゃべってるかのような、デジャブ感がありました。

 

余談やけど。
マジでみくたんもしきたんも、大学の時居らんかったー?
みくたんは、私生活大胆ではっちゃけてて、タバコにお酒にクラブ生活。性的にも成熟してるから、ぶっ飛んでるんかなーと思って話したら、相当な読書家で、哲学や、宇宙の話や、宗教の話など、在りとあらゆる知識を持ってる、めちゃくちゃ話の面白い娘。人生で経験することを実験のようにおもしろがりながら、俯瞰してる。自分には到底真似できないから憧れてたなぁ。って感じ。

しきたんは、同級生やったらきっと同じグループやったと思う! 休み時間、野菜ジュースとか飲みながらぼーっとするの居心地良さそうー!ふわーっとしてるけど、聴き上手で、答えが的確すぎる感じでねー。

二人ともすごく聡明なのよ。私ゃ聡明な者に惹かれちゃうのね。
(2人を私が実際に学生時代に会った友人にあてはめて表現しただけで2人がそうかどうかは知りません〜。みくたん、しきたん、勝手なこと言うてホンマすいません。。。)

 

 

そんな訳で、2人の空気がすごく良かったんです。これ、何かな何かなって思ってて。

 

私この2人みたいに在りたいのやなって思いました。

 

肩書きが無い(いや、実際はあるのやろうけど)の。
みくたんです。しきたんです。以上。

 

今空前の女性起業ムーブメントらしいです、「自分」が商売道具です!っていうようなこと言うてる人何人も居るけどね、違和感覚えててんやん。。。なんかちゃうねん。「!」が入ってるねん。

 

 しかし、みくたんしきたんを見て、これがそうなのか〜と理解できました。

 

「生きてること」で仕事してる

(文字色変えて大きくしてしまうと、「これぞ!」感が出てねぇ、それもまた違うのやけども。もどかしー) 

 

2人は、自由なんだけど、自由であることにすらこだわってない感じがとても良かったです。

自分を満たしたらこんなに自由なんです!ね?私って自由でしょ〜!っていう「圧」がないのよな。

これがよく言われてるみずがめ座時代か。みくたんしきたんを見て、私は希望しか湧かなかったよ。

これからの私、絶対生きやすいだろ、と深いところで確信した。 

 

 

私は今、専業主婦をしてます。幼い子供を育てています。夫はよく働き、よく家事をし、よく育児をします。そして、私を大事にしてくれます。2人の子供はとってもかわいいです。お金の心配は特にありません。とても幸せな毎日です。

 

だ、け、ど、

どうしても社会から承認されたいっていう(特にお金を稼ぐという形で)思いに囚われてしまう時がある。

“ただの”専業主婦で終わりたくない!という漠然とした不足感が私の今の生活を退屈にする時があります。

 

そんな時、自分の中に足りない何かを埋めるように動いたり学んだり。

「何者か」であろうとあろうと駆られてしまう。(これはそもそも問題は別のところにあるのやけどね〜。冷静になると分かる)

 

そんな何者かになろうと足掻く自分に感じていた違和感が何やったのか、みくたんしきたんを見て、再確認できました。

 

WHATやなくて、HOWなのよねー。

 

いやぁ、サイコー!

あたしゃまだまだ生きるぞ〜!

(ごめん、感覚的なこと過ぎてイマイチうまく言葉にできてませんな。やけど、この感じがすごく嬉しかったから記事に残すのだ)

 

 

肝っ玉オカン道は続く。